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雪が降ったから    ぽんた

160億年に1秒しか狂わない時計が開発された...とニュースで言っていた。

ひゃぁ すごいね。

最近 時間ってなんだろってぼんやり考えることがあって
そんな中で そこまでの精度の時計って~っと
ボキャブラリーの乏しいぽんたは絶句するしかありません。

日が昇って日が沈む
砂時計の砂がサーっと落ちる
時計のカチカチいう音が聞こえる
海の波が寄せては引く
テレビ番組が決まった時間になると変わる
音楽が流れている
熱々の飲み物が冷めていく
本を読み進める
編み物がだんだんできてくる

こういうことでなんとなく時間が流れている感じがする。

ところが
吹雪の時の乱舞する雪、
降ったかに見えて舞い上がったり渦を巻いたり
見ている限り規則性のないぐちゃぐちゃな動きの中にいると
時間が流れているような止まっているような
流れているとしてどのくらい流れているのかわからなくなるような
そんな感じがした。

または
シーンと静まり返った人の気配のない辺鄙なところで
(家族はその辺にいるんですが、家族は時にお互い空気になるんですね)
月明かりの雪景色を見ていると、いやその中にいると
時間が止まっているような感じがする。

あ、均等に刻まれた時間って 人間がつくったものだったんだ。

秩序の一つとして。
共通言語として。

うまく物事を運ぶためにはなくてはならないもの。
縛られると 結構窮屈なもの。

時間とは...

興味のある人は考えてみよ~。
ネットでのぞいてみたら
ややこしいこといっぱい書いてあるみたいだった。

今年の頻繁に繰り返す吹雪のおかげで
味わえたこと、おもしろい。

160億年に1秒の誤差の時計って何に使えるのかなぁ?
ぽんたの理解を超えている...
by fureai-room | 2015-03-05 13:18 | Comments(0)

何気ない心のふれあいが幸せを連れてくる・・・


by fureai-room
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